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【イベントレポート】DX企業が登壇したfabbit Conferenceレポート ~コロナがもたらした市場状況と顧客ニーズの変化について~

スタートアップ企業支援とコワーキングスペース運営のfabbit株式会社(本社:東京都千代田区、CEO:田中 保成)は、デジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマにした第36回fabbit Conferenceを8月27日(木)に開催しました。

 

第一部のパネルディスカッションでは、店舗での接客業務を自動化し、現場に影響が出ないように段階的にDXを展開することができるソリューションを展開するWASD株式会社 代表取締役の盛島 昇太氏、システム画面上にナビゲーション情報をオーバーレイ方式で表示するデジタル・アダプション・プラットフォーム(DAP)を提供するテックタッチ株式会社 代表取締役の井無田 仲氏、そして、デジタル技術を活用したビジネス変革を支援する株式会社DATAFLUCT 代表取締役の久米村 隼人氏が登壇し、各社の事業紹介に続いて、なぜ日本がDX化に遅れているのか、COVID-19によってビジネスにどのような影響を受けたのか、事業運営の状況や今後の目標などについて紹介されました。

WASD盛島氏

 

日本のサービス業などでは、日本の特徴でもある手厚いサービスをIT化することに抵抗感があるうえ、縦割りの組織が多く、社外の組織との連携に積極的ではないことから、DXの導入の進みが遅いという指摘がありました。しかしながら、コロナの影響によって、接客もシステムやサービスを変える必要があるという意識が高まりつつある上に、日本企業が持つポテンシャルは高く、本気で取り組めば新しいモノをどんどん吸収できる土壌があるので、これからDXの導入が進むとの見解が示されました。

 

コロナによる事業への影響については、緊急事態宣言直後は営業活動がスローダウンしたものの、多くの企業が新しい施策を求めて、積極的な情報収集をしていることから、DXソリューションを提供する企業に取ってはプラスに働いていると言います。また、DX提供企業として、ITを得意としていない人でも使えるように、現場のユーザーに寄り添ったシステム開発に気を遣っているといいます。また、営業活動においてはリモート会議が増えたことから、移動時間が削減されて業務効率が大きく向上したそうです。しかしながら、社内コミュニケーションが減ったことから、アイデアの創出やチームビルディングに影響があるという認識を持っており、対面でのコミュニケーションの重要性が話されました。

DATAFLUCT久米村氏

 

第2部の上場社長セミナーでは、株式会社ブイキューブの間下直晃氏が登壇しました。間下氏によると、コロナによって今後10年かけてゆっくり変わろうとしていた働く環境が一気に変わり、すでにあったテクノロジーを活用して、テレワークをやらざるを得なくなり、文化が大きく変わったといいます。世界と比べて、日本のテレワークのポジショニングはある程度進んでいたものの、コロナ後の対応を見るとシンガポールやインドネシアのほうが日本よりも対応が早かったといいます。

V-CUBE間下氏

 

間下社長によると、コロナ禍は、経済的にも戦後最大のチャレンジであり、変わらない会社は消え、変わる会社が残っていくといいます。このような大きな変化はなかなか起きない日本社会において、非常に大きなチャンスであり、DXを通じて生産性などを改善するきっかけになるといいます。その中で、株式会社ブイキューブでは、さまざまな企業と連携して変化を遂げ、世界に拡大していきたい、というコメントをいただきました。

 

fabbitでは、最先端の情報やビジネストレンド、さらには事業に役立つ情報をお届けする多種多様なイベントや交流会を開催しています。fabbitの開催するイベント情報は下記をご覧ください。

https://fabbit.co.jp/event/

 

以上

 

 

【fabbit 株式会社の会社概要】

代表者:代表取締役 田中 保成

本社所在地:東京都千代田区大手町二丁目6番1号 朝日生命大手町ビル3階

 

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